はるたくんが生まれたとき、
近くの川ではたくさんの鯉のぼりが泳いでいました。
はるたくんが生まれたとき、
近くの川ではたくさんの鯉のぼりが
泳いでいました。
うららかな春の日、
お母さんの生まれ育った町で
はじめてやわらかな太陽の光に
つつまれたはるたくん。
(お母さんが大事をとって入院していたため)
慣れない町で病院に向かうお父さんは、
道ぞいの川にたくさんの鯉のぼりが
かかっているのを見ながら
毎日通っていました。
気もちのいい春の陽気のなか、
川面のきらめきの上を
元気に泳ぐたくさんの鯉のぼり。
そんな様子をベビロゴにしました。
お父さん鯉のぼりは空の色、
お母さん鯉のぼりは太陽の色、
そして小さいはるたくん鯉のぼりは
青々とした大地の色。
よ〜く見るとこのベビロゴ、
上から「 H a 」「 R u 」「 T a 」と
読むことができるんです…!